
近年、海外旅行好きの間でじわじわ注目を集めている国があります。
それがコーカサス地方に位置する「アゼルバイジャン」です。
日本ではまだそこまで知名度が高い国ではありませんが、実際に訪れてみると、
- 近未来的な都市景観
- 世界遺産の旧市街
- 親日的な人々
- 想像以上に安い物価
- 独特な食文化
など、かなり魅力の多い国でした。
特に首都バクーは、「中東っぽさ」「ヨーロッパっぽさ」「旧ソ連圏っぽさ」が全部混ざったような不思議な空気感があります。
他のヨーロッパ旅行では味わえない独特の体験ができる国だと感じました。
今回は、そんなアゼルバイジャンについて、実際に感じたことも交えながらブログ風に紹介していきます。

アゼルバイジャンってどんな国?
アゼルバイジャン は、カスピ海西岸に位置するコーカサス地方の国です。
東ヨーロッパと西アジアの境界にあり、昔から「東西文明の交差点」として発展してきました。
首都は バクー。
石油・天然ガス資源によって急速に発展した都市で、「第二のドバイ」と呼ばれることもあります。
一方で、旧市街には中世の街並みが残っており、近代都市と歴史遺産が共存しているのが大きな特徴です。
日本人からすると、
- 中東っぽい
- ヨーロッパっぽい
- ロシアっぽい
これらが全部混ざったような雰囲気を感じる国で、歩いているだけでもかなり新鮮でした。
実際に行って感じた“近代感”
自分が実際に行ってみて最初に感じたのは、とにかく「近代的」だということです。
ヨーロッパの街並みというと、
- 石畳
- 歴史ある建物
- 落ち着いた街
みたいなイメージが強いと思います。
しかしバクーはかなり違います。
巨大な高層ビル、LED演出、広い道路、近未来的な建築など、「観光地!」というより「新都市!」という印象がかなり強かったです。
正直、最初は少し煩雑に感じました。
「歴史あるヨーロッパの雰囲気」を期待して行くと、想像と違うかもしれません。
ですが、その独特さが逆に面白いんですよね。
「他の国では味わえない空気感」がありました。
バクーのシンボル「フレイム・タワー」
アゼルバイジャン観光で有名なのが、フレイム・タワー です。
炎の形をした3本の超高層ビルで、夜になるとLEDによるライトアップが行われます。
アゼルバイジャンは「火の国」とも呼ばれており、天然ガスが地表から噴き出す地域もあります。
この“炎”は国の象徴でもあり、そのイメージを建築に取り入れているそうです。
夜景は本当に綺麗で、近未来都市感がかなりあります。
「ヨーロッパ旅行」というより、SF映画の都市に来たような感覚でした。
世界遺産の旧市街「イチェリ・シャハル」
近未来的な景観だけではなく、歴史的な街並みもしっかり残っています。
代表的なのが、世界遺産にも登録されている イチェリ・シャハル です。
石造りの細い路地、中世の建物、迷路のような街並みが特徴で、近代的なバクーとのギャップがかなり面白いです。
特に有名なのが、
- 乙女の塔
- シルヴァンシャー宮殿
などの歴史建築。
歩いていると、シルクロード時代の空気を感じられるような独特の雰囲気があります。
ゴブスタン国立保護区も迫力がすごい
自然好きなら、ゴブスタン国立保護区 もおすすめです。
ここには、
- 数千年前の岩絵
- 泥火山
- 荒々しい大地
など、かなりダイナミックな景色が広がっています。
「地球感」が強い観光地というか、日本ではなかなか見られない景色でした。
アゼルバイジャンは親日国?
アゼルバイジャンは、世界有数の親日国とも言われています。
実際、自分が行った時も、
- ホテルスタッフがかなり親切
- 日本に興味を持っている人が多い
- 日本語を少し話せる人もいる
など、かなり温かく接してもらいました。
海外旅行だと「言語が不安」という人も多いと思いますが、現地の人が優しいとかなり安心できます。
もちろん英語が通じない場面もありますが、翻訳アプリなどを使えば十分なんとかなりました。
物価は日本より安め
旅行するうえで気になるのが物価ですよね。
アゼルバイジャンは、日本より全体的に安めです。
例えば、
- 地下鉄:約50円
- ビール:約160円
- ワイン:約200円
- フードコート:約600円〜
など、日本と比べるとかなりリーズナブル。
特に交通費は本当に安かったです。
配車アプリもかなり安く使えるので、移動で困ることはほぼありませんでした。
ただし、観光地エリアや高級レストランでは、日本とあまり変わらない価格帯の場所もあります。
アゼルバイジャン料理は日本人にも合う
アゼルバイジャン料理は、
- 羊肉
- スパイス
- ナッツ
- ドライフルーツ
などを使った料理が多いです。
中東系の料理に近い部分もありますが、クセが強すぎるわけではなく、日本人でも食べやすいと感じました。
特に、
- ケバブ系
- ピラフ系
- スープ料理
はかなり美味しかったです。
ワイン文化もあり、食事と一緒に楽しめるのも魅力でした。
治安は?危険じゃない?
海外旅行で気になるのが治安。
アゼルバイジャンの首都バクーは、比較的治安が良いと言われています。
実際に歩いていても、
- 深夜でも人通りがある
- 観光地が整備されている
- 地下鉄も利用しやすい
など、「危険すぎる」という印象はありませんでした。
ただし注意点もあります。
現在でも、アルメニアとの国境周辺やナゴルノ・カラバフ地域では情勢が不安定な場所があります。
渡航前には必ず最新の海外安全情報を確認することをおすすめします。
日本からの行き方
現在、日本からアゼルバイジャンへの直行便はありません。
一般的には、
- ドバイ経由
- ドーハ経由
- イスタンブール経由
などで向かいます。
所要時間は15〜20時間程度。
かなり遠いですが、その分「行ったことある人が少ない国」でもあるので、特別感はかなりあります。
万博で注目度も上昇中
最近では、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)でもアゼルバイジャンパビリオンが話題になり、日本国内での注目度も少しずつ高まっています。
「親日国」ということもあり、日本との交流も今後さらに増えていきそうです。
また行きたいと思える国だった
正直、行く前まではアゼルバイジャンについてそこまで詳しく知りませんでした。
しかし実際に行ってみると、
- 他にはない近未来都市感
- 歴史との融合
- 優しい人々
- 安めの物価
- 独特な文化
など、かなり印象に残る国でした。
今は中東周辺の情勢悪化などもあり、簡単に行ける状況ではない部分もあります。
ですが、タイミングが合えばまた訪れたいと思える魅力的な国です。
「普通のヨーロッパ旅行には飽きた」
「他の人があまり行かない国に行きたい」
そんな人には、アゼルバイジャンはかなりおすすめできる国だと思います。
参考・引用
- 10MTV オピニオン「アゼルバイジャン解説」
- Five Star Club「アゼルバイジャン旅行特集」

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